久しぶりに七日町を歩いて「完成されてきたなあ」と深い感慨を憶えた。
前に七日町を歩いたのは何年前だろう。その頃、既に七日町通りを中心とする「まちなか観光」は始まっていたが、七日町の街並みだけで観光客を呼ぶのは、まだまだ難しいだろうというのが率直な感想だった。しかし、夕方、渋川問屋周辺を歩いていて、ふと大正時代の街中を歩いているような錯覚にとらわれた。通り全体に統一された「ムード」が流れているのを体感できる。
大正浪漫と懐古趣味、その中にあるモダン。木綿・会津漆器など昔からの民芸品や工芸品、きもの屋・骨董屋・菓子屋など、どのお店も魅力的で、思わず暖簾をめくって、ドアを開けてみたくなる。歩いていて、わくわくするような期待感がわきあがってくる。七日町だけでなく、交差する桂林寺通りや野口英世青春通りにも、新しいお店が軒を並べはじめた。昔からのカフェや郷土料理の店のほか、会津地ビールの店ができたのもうれしい。
あちこちの店を覗いて、ランチを食べて、また散策を愉しみ、カフェでひとやすみする。しめて2〜3時間。
「七日町通り散策」。鶴ヶ城や日新館だけではない、新しい会津の愉しみ方を試してみては。 |
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