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福西本店 |
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大正初期に建てられた蔵の中で、ゆっくりと会津みやげを選ぶ。 |
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会津地方のおみやげ品を一堂に。 白会津木綿・会津漆器・民芸品・桐製品など、福西本店の座敷には、会津若松のみやげ物がずらりと並べてある。赤べこや天神様、こぼし、唐人凧など、会津ならではの民芸品も数多い。 品ぞろえが幅ひろいので、土産に困ったときは一度のぞいてみて欲しい。漆器の塗箸450〜1,000円、木綿のコースター350円など値段も手頃だ。 「会津若松だけでなく、会津地方の物産や土産物を幅ひろく取り扱ってますよ」 社長の福西宣夫さんが言うとおり、昭和村のからむし織や喜多方ラーメン、高田町のせんべい、塩川町の「ここのえ」などもある。 座敷は上がりになっており、履き物を脱いで上がって自由に商品を選ぶことができる。奥には昔の帳場もあり、昔の商家でおみやげを選んでいるような、なつかしくほのぼのとした気分になる。 今はみやげ屋を営んでいるが、もともとは「福西伊兵衛商店」という屋号の綿問屋。古くは綿を会津木綿の織り元や呉服屋に卸すのが本業だったという。現在13代目、250年以上の歴史ある老舗だ。 先祖は堺の出身で、蒲生氏郷の時代に会津にやって来たそうだ。店の裏側にあるそば屋・大阪屋の店名もそこからきているという。 レトロムードただよう2階も必見。 市の歴史的景観指定建造物にも指定されている重厚な蔵造りの外観だけでも、充分に見ごたえがあるが、レトロムードや建築様式に興味がある方は、ぜひ2階も見て欲しい。 畳敷きの和室の天井から吊りられた古めかしいシャンデリア、レリーフのある天井など、和の空間に散りばめられた洋風の室内装飾は、造られた当時の最新流行だったのだろう。 室内には作家物の漆器、乾漆塗のテーブルやお盆などが展示販売されている。また、昔、問屋だった頃に使っていた道具なども展示されている。 奥の1室には戸棚があり、蒔絵をほどこし、螺鈿を散りばめた豪華な会津塗りが大切に納められている。 福西家に代々伝わるもので売り物ではないとのことだが、息を飲むような豪華な作品だ。 |
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| 福西本店
会津若松市中町4-16 |
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